地球村の終焉 絶望と希望のはざまで 片岡幸彦(2021/05) | もう手遅れか、まだ間に合うのか――日本と世界を覆う地球温暖化と気候変動をはじめ、パンデミック、人種差別、国際紛争、政治の劣化、AIと科学技術の功罪など、文化のチカラを信じて縦横に語る著者最後の評論エッセー集。四六判製 246ページ。 詳細 Amazonで購入 |
|
暴力とイスラーム 政治・女性・詩人 アドニス, アブドゥルアヒド フーリア著, 片岡幸彦 監修 (2017/06) | シリア詩人アドニスが精神分析学者を相手にイスラームとアラブを語る。宗教の暴力性と女性蔑視を問い、宗教と政治が結びつく危険性を糾弾し、信徒に深い思索を呼びかける。 詳細 Amazonで購入 |
|
日本の原子力・エネルギー政策と安全保障政策を問う 山崎正勝、池尾靖志、安斎育郎 GN21 (2016/09) | 福島から5年、原子力災害の実相と日本の原発政策と安全保障政策の将来を考えるフォーラムでの基調報告とディスカッションの内容をブックレットにまとめた記録集。頒価500円。詳細 お問い合わせ | |
日本の医療の行方と日本人の死生観 GN21(2015/04) | 2015年3月7日開催のパネル討論会のブックレット。本冊子をご希望の方は、下記までお願いします。 京都市北区等持院北町56-1 立命館大学国際関係学部 桂良太郎研究室気付 電話/FAX 075-466-3501 katsurar@ir.ritsumei.ac.jp |
|
わたしたちは二十二世紀を望めるのか - 未来に希望のメッセージを届けるために GN21(2014/02) | 電子書籍版のブックレット。本冊子をご希望の方は、下記までお願いします。 京都市北区等持院北町56-1 立命館大学国際関係学部 桂良太郎研究室気付 電話/FAX 075-466-3501 katsurar@ir.ritsumei.ac.jp |
|
わたしたちは二十二世紀を望めるのか - 明日のないその日のために 紀伊國屋書店(2013/06) | なぜいま文化が大事なのか、またなぜその品格が問われているのか。いのちの甦り、ライフスタイルを変革、コミュニティの再生をテーマに描く文化・文明論。(この書籍は Kinoppy for iOS、Kinoppy for Android、Kinoppy for Windows または Kinoppy for Macでお読みください。) | |
グローバル世紀への挑戦―文明再生の智慧 文理閣 (2010/04) | 学際的NPO・グローバルネットワーク21(GN21)に集う文化・経済・政治・宗教の専門家が、「自己発現」としての「内からのグローバリゼーション」をキーワードに、グローバル・キャピタリズムの危機を乗り越える新たな文化・文明論を描く。 | |
ブラック・アテナ―古代ギリシア文明のアフロ・アジア的ルーツ〈1〉古代ギリシアの捏造1785‐1985 新評論 (2007/04) | 「古代ギリシアは非西欧中心の混成文化文明によって発展した」西欧近代が捏造した偽「正統世界史」を修正。人種主義・科学万能主義に基づく西欧学芸精神と正面から対峙し、世界の論壇に大衝撃を与えた「ブラック・アテナ論争」の出発点。 | |
下からのグローバリゼーション―「もうひとつの地球村」は可能だ 新評論 (2006/02) | 「もうひとつの地球村」は、それぞれが今生きているその地に存在し、「下からのグローバリゼーション」は、それら無数の「村」の現状から出発する。日常性に基礎を置く新しい連帯への挑戦を、世界の現場から探り出す。 | |
地球村の思想―グローバリゼーションから真の世界化へ 新評論 (2001/12) | 私たちは21世紀社会を脅かす「破滅のシナリオ」にどう立ち向かうか。同時多発テロ以降の国際社会へのアピールを集成。反テロ・反戦へ向かう包括的な異文化共生の論理とは? 国家、企業、文化・コミュニティを問い直す。 | |
オリエンタリズムを超えて―東洋と西洋の知的対決と融合への道 新評論 (2001/03) | 他者との共存はいかにして可能か。平和と希望の思想的オルタナティヴ。非西洋世界のなかでも南アジア、主としてインド亜大陸に発祥もしくはつながりのある文化に注目し、サイードの「オリエンタリズム」論を批判的に進化させ、欧米パラダイムでは到達しえない21世紀の自他関係論を全面展開する。 | |
地球村の行方―グローバリゼーションから人間的発展への道 新評論 (1999/05) | 本書は、グローバリゼーションがもっている限界や問題群を明らかにしつつ、その弊害を排除するための基本的な視点、指標、コンセプトの提示、さらには原点からの見直しやラディカルな発想の転換などについて具体的な提言が示されている。つまり法・政治・経済・社会と学際的議論としてのグローバルな文化論の試みに、また日本から発して、カンボジア、ヒマラヤ、イスラム、カリブ、そして再び日本へと帰着する地域発信のダイナミックな議論を展開している。 |