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Global Network 21
グローバル・ネットワーク21
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≪目次紹介≫


GN21 「人類再生シリーズ」G

片岡幸彦・安藤次男編

  『わたしたちは二十二世紀を望めるのか 

  −明日のないその日のために−』

紀伊国屋書店・電子書籍 2013年4月中旬刊行予定

                                                                   

序章

山折 哲雄:未来を紡ぐ智慧を

板垣 雄三:悲観的楽観主義で生きのびる

 

第1章 いのちを甦らせ、自分らしく生きる 
上倉 庸敬 ひたむきに愛と死を生きる−イーストウッドと小津の映画から−

宇野木 洋 明日の日本に生きる魯迅の言葉――絶望から/希望へ

ムラリス  広く文学を通し、グローバル化時代の多様な文化と心豊かな生き方! 

金 守良  胃瘻を巡る諸問題 −人ひとりの尊厳死とどう向き合うかー

工藤 孝司 生死の視点を活かす「学び」を

片岡 幸彦 「老病死生」を生きることこそ「人生の真髄」ではないか

 

第2章 ライフスタイルを変える 

とよだ もとゆき 生産・労働と消費の関係を見直す、新しい「スローワーク」論の勧め

樺島 勝徳 東洋的身体観を身に付け、心身共に鍛え、自信をもって生きる道

中川  恵  自己表現と民主化-アラブ世界の変革とこれからの日本人の生き方-

高垣 友海 グローバル化社会における「言語政策」への提言

桂 良太郎 自然力を文化力に!−新しい里山学への誘い−

北島 義信 地域と食文化 − 伝統的食文化としての「報恩講汁」と地域再生

 

第3章 コミュニティを再生する 

池田 知隆  新・学問のススメ −独立自尊から独立共尊へ−

八木 啓代  インターネットメディアが動かす市民革命

蔡  明哲  企業活動に生かすための儒教(論語)の現代化

石崎 晴巳  「世界史」の構築と共有を

竹谷 裕之  ネットワーク構築による地域力再生をベースとする生活再建
古田 元夫 東アジアの共通教養である漢字文化の再興・交流を

 

第4章 新しい社会システムをつくる 

小林  誠  超えられた国家主権の明日を考える、コスモポリタリズムの未来

レズラズィ  未来を冷徹に予測する ―「アラブの春 」の社会経済的コスト―

嶋  努  これまでの経験を踏まえて、優れたリーダーの条件について提言する

マルチノ  EUのエネルギー政策における「市長誓約」の重要性

渡辺 幸重 大震災の原発事故から「やさしさと善意を基盤とする社会」を考える

安斎 育郎 脱原発社会の構築に向けて

 

終 章 片岡 幸彦 「文化が政治を変え、社会を変え、世界を変える」

あとがき 
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